本記事では
『明日はもっと、いい日になる』第11話(最終話)で登場した
児童虐待の疑いがあると通報を受けた大型住宅団地や児童相談所のロケ地についてご紹介していきます。
第11話ロケ地『明日はもっと、いい日になる』住宅団地はどこ?
第10話のラスト~第11話では
児相へデリバリー配達員から、
『「曽根ヶ丘団地」にて児童虐待の疑いがある』という通報が入ります。
蔵田や翼、向日葵たちが向かった曽根ヶ丘団地のロケ地は
滝山団地にて撮影されています
滝山団地は、東京都東久留米市と小平市にまたがる大規模団地のひとつとして誕生し、
今も地域人々の暮らしを支える存在です。
広々とした敷地には整然とした住棟が並び、周囲には学校や公園、商店街など生活に便利な施設がそろっています。
団地内を歩けば、樹木が立ち並ぶ散歩道や、季節ごとに花が彩る広場があり、都会にいながら自然を感じられる環境が広がっています。
昭和の入居当初から住み続ける世帯も多く、長い歴史を通して培われた温かなコミュニティが魅力的な団地です。
最近では、レトロな団地の雰囲気を楽しもうと訪れる人や、団地再生に取り組む若い世代の姿も見られるそうです。
住所:東京都東久留米市3
第11話ロケ地『明日はもっと、いい日になる』児童相談所はどこ?
本作品での舞台となった「浜瀬市児童相談所」のロケ地は
観音崎自然博物館
にて撮影されました

観音崎自然博物館は、横須賀市・観音崎公園の一角に位置する日本初の海洋生物専門の博物館。

相模湾に面した立地を活かし、館内には近海で見られる魚やカニ、貝など、多彩な生き物が展示されています。
特に水槽展示では、磯辺の小さな生物から深海にすむ珍しい種までを間近に観察でき、
子どもから大人まで楽しみながら海の豊かさを学べます。

また、季節ごとに特別展や自然観察会が開かれ、実際に磯で生き物に触れる体験は人気を集めています。
周辺は自然歩道や灯台、海岸が広がる環境で、博物館を訪れた後に散策を楽しむことも可能です。
観音崎自然博物館は、海と人とのつながりを身近に感じられる場所であり、自然への関心を深める学びと発見の拠点となっています。
住所:神奈川県横須賀市鴨居4丁目1120
まとめ
本記事では
『明日はもっと、いい日になる』の第11話(最終話)の舞台となった
大型住宅団地と児童相談所のロケ地についてご紹介いたしました。
滝山団地(東京都久留米市・小平市)
観音崎自然博物館(神奈川県横須賀市)
「子どもの支援」をテーマに、個性豊かな職員たちと子どもや親たちが再生していく姿は、切なさや苦しみがありながらも心温まる素敵なドラマでしたね。
児童相談所のロケ地は海に近い素敵なロケーションで、夏にピッタリの作品でした。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
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