2024年10月より放送された、柳楽優弥さん主演の秋ドラマ『ライオンの隠れ家』。
本記事では『ライオンの隠れ家』のロケ地(吊り橋・風車・市役所)についてご紹介していきます。
ロケ地『ライオンの隠れ家』吊り橋・河原はどこ?
『ライオンの隠れ家』のドラマ冒頭シーン。
橘愛生(尾野真千子)と息子の橘愁人/ライオン(佐藤大空)がいた、
「山梨県笛乃川」にかかる吊り橋。
雨で暗く、なんだか恐怖心だったり、不気味な雰囲気が漂っていましたよね。
こちらのロケ地は実は山梨県ではなく、栃木県那須塩原市にある回顧の吊り橋にて撮影が行われました。
回顧の吊橋は全長100m、高さ約40mの、渓谷歩道の起点となる吊橋です。
落差約40mとは…ライオン役の子役の佐藤大空くん、かなり怖かったのではないでしょうか?
さらに雨が降る中でのあの演技、大変すばらしかったですよね!
また、劇中では暗いイメージの橋の映像でしたが、
実際は「回顧(みかえり)」の名前の由来になっている通り、
「旅人が振り返らずには帰れないほどの美しさ」でとても美しい景観です。
特に紅葉時期になると観光客でにぎわい、人気の鑑賞スポットとなっています。
住所:栃木県那須塩原市関谷 回顧橋
※駐車場から橋までは片道300mほどあります
ロケ地『ライオンの隠れ家』風車はどこ?
『ライオンの隠れ家』にて
洸人が愛生と最後に会った、風車がたくさんある場所は
ウィンド・パワーかみす第2洋上風力発電所です
ウィンド・パワーかみす洋上風力発電所の所在地である神栖市は、
風力発電に最適な強さの風が一年を通して安定して吹いていることから、
風力発電にとても適した地域であるといわれています。
愛生が洸人に「じゃああとはよろしく」と言い残し去っていった場所はこのあたり
住所:茨城県神栖市北浜
ロケ地『ライオンの隠れ家』市役所・職員食堂はどこ?
茅ヶ崎市役所本庁舎
『ライオンの隠れ家』にて、
洸人(柳楽優弥)が働く「浦尾市役所」のロケ地は
神奈川県茅ヶ崎市にある茅ヶ崎市役所本庁舎です。
住所:神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1丁目1-1
アクセス:茅ケ崎駅[北口]徒歩8分
行田市 総合福祉会館「やすらぎの里」の食堂
洸人(柳楽優弥)がよく利用している市役所の職員食堂は、
市役所と同じロケ地ではなく
埼玉県にある行田市 総合福祉会館「やすらぎの里」の食堂にて撮影されています。
同じ「浦尾市役所」の設定ですが、
市役所は神奈川県、食堂は埼玉県とロケ地が全く別の場所で撮影されており、
ドラマ撮影の大変さがよく分かりますよね。
住所:埼玉県行田市大字酒巻1737番地1
まとめ
本記事では、本記事では『ライオンの隠れ家』のロケ地についてご紹介していきました。
・回顧の吊り橋
・ウィンド・パワーかみす第2洋上風力発電所
・茅ヶ崎市役所本庁舎
・行田市 総合福祉会館「やすらぎの里」の食堂
が吊り橋・河原・風車・市役所として登場した場所です。
吊り橋や風車など、ぜひ一度機会があれば行ってみたいですよね!
みなさんの聖地巡礼のお役に立てましたら幸いです。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
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